こんにちは。 オジキャンです。
マスターズも開幕。 今回もどんなドラマが待っているのでしょうか。
さて、今回はパター! 特に、マレット型の躍進が目立つ2026年。
みなさんはどんなバターを使用中ですか。
「7カ月間、ブレード型パターで勝者ゼロ」――これが2026年初頭のPGAツアーを揺るがした衝撃のデータです。シェフラー、マキロイ、フリートウッドといった世界のトッププロが次々とマレット型に乗り換え、世界ランキングTOP10は全員マレット型 という前代未聞の状況が生まれました。
そもそもブレード型・マレット型って何が違う?
ブレード vs マレット
ブレード型パター(ピン型)
細長くシンプルなヘッドが特徴のパター。タイガー・ウッズが長年愛用した「スコッティ・キャメロン」が代表格。コンパクトなヘッドで操作性が高く、タッチ(距離感)を重視するゴルファーに好まれてきました。
用語解説:ブレード型パター = 刃(ブレード)のように薄くシンプルな形状のパター。
「ピン型」「刃型」とも呼ばれる。プロや上級者に長年愛用されてきたクラシックなデザイン。
マレット型パター
半円形・カマボコ型の大きなヘッドを持つパター。テーラーメイドの「スパイダーシリーズ」が世界的に有名。大きなヘッドで重心をフェース面から遠い位置に設定できるのが最大の特徴です。
用語解説:マレット型パター = 木槌(マレット)に似た大きなヘッドを持つパター。安定性・直進性が高い。「ネオマレット型」はさらに複雑な形状に進化したモデル。
ブレード型 vs マレット型
| 比較項目 | ブレード型(ピン型) | マレット型 |
|---|---|---|
| ヘッドの大きさ | 小さくて細い | 大きくて安定感がある |
| ミスへの強さ(MOI) | 低い → ぶれやすい | 高い → ミスに強い |
| 操作性(タッチの出しやすさ) | 高い → 自分の感覚で打ちやすい | やや低い → 安定重視 |
| 直進性・方向の安定 | 普通 | とても高い |
| 構えやすさ(アライメント) | 少し難しい | ラインが合わせやすい |
| 初心者へのおすすめ度 | ★★★ | ★★★★★ |
| 上級者・感覚派向け | ★★★★★ | ★★★ |
| 代表モデル | スコッティ・キャメロン Newport2 | テーラーメイド スパイダーシリーズ |
初心者へのひとことアドバイス
- 迷ったらマレット型が安心
方向性が安定しやすく、ミスにも強いのでスコアがまとまりやすいです。 - 感覚で繊細に打ちたい人はブレード型もアリ
上達してくると「タッチの出しやすさ」が魅力に感じる人も多いです。
用語解説:MOI(モーメント オブ イナーシャ) = ゴルフクラブの「ねじれにくさ」の指標。数値が高いほど芯を外しても打球がズレにくい。マレット型はヘッドが大きいためMOIを高くしやすい。
PGAツアー最新データ:マレット型の圧倒的優位
2025-2026シーズンの衝撃的なデータ
2025年PGAツアー:47人の優勝者のうち35人(約74%)がマレット型使用
2026年PGAツアー開幕6戦:全試合マレット型が優勝(うち5勝がテーラーメイド「スパイダー」)
最後にブレード型で優勝したのは2025年7月の「3Mオープン」でのカート・キタヤマ
世界ランキングTOP10は2026年2月時点で全員マレット型使用
| 世界ランク | 選手名 | 使用パター | ネック形状 | 種別 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | スコッティ・シェフラー | スパイダーツアーX | クランクネック | マレット |
| 2位 | ローリー・マキロイ | スパイダーツアーX | スモールスラント | マレット |
| 3位 | トミー・フリートウッド | スパイダーツアー | ― | マレット |
| 4位 | ジャスティン・ローズ | キャメロン ファントム T-5 ツアープロト | ― | マレット |
| 5位 | コリン・モリカワ | スパイダーツアーX | フローネック | マレット |
| 6位 | クリス・ゴッターアップ | スパイダーツアーX | クランクネック | マレット |
| 7位 | ラッセル・ヘンリー | キャメロン T5 プロトタイプ | ― | マレット |
| 8位 | ロバート・マッキンタイア | スパイダーツアー ブラック | ― | マレット |
| 9位 | ザンダー・シャウフェレ | オデッセイ ラスベガス プロトタイプ | ― | マレット |
| 10位 | J・J・スポーン | L.A.B DF3 | ― | マレット |
出典:各種報道・PGAツアー公式データ 2026年2月22日付
なぜプロはマレットに乗り換えたのか?3つの理由
理由①:ミスに強い「高MOI設計」
マレット型の最大の強みは 芯を外してもブレが少ない「寛容性(フォーギビング性)」 です。テーラーメイドのパター担当者は「寛容性の高さとスピードの安定、打ち出しの再現性が向上する」と述べています。
理由②: アライメント(方向合わせ)が格段に楽
世界ランク1位シェフラーはマレット変更理由をこう語っています
「このスパイダーは、本当に狙いに対して構えやすいんだ。ボールの線を使わなくて良い。このパターはとても良くラインに合わせられる」
マレット型はヘッド上面の 大きなサイトライン(照準線) によって、毎回同じ向きに構えやすく、再現性が劇的に向上 します。
理由③: 地面への安定感・セットアップの再現性
フリートウッドの場合はSG:パッティングランクが 92位→20位へ大改善。
📊 ブレード → マレット変更による SGパッティングランク改善一覧
| 選手名 | ブレード使用時のランク | マレット変更後のランク | 改善幅 |
|---|---|---|---|
| スコッティ・シェフラー | 162位(2023年) | 77位(2024年) | ▲85位改善 |
| ローリー・マキロイ | 66位(2021年) | 16位(2022年) | ▲50位改善 |
| トミー・フリートウッド | 92位(2024年) | 20位(2025年) | ▲72位改善 |
| ジャスティン・トーマス | 174位(2024年) | 27位(2025年) | ▲147位改善 |
| ラッセル・ヘンリー | 120位(2023年) | 39位(2024年) | ▲81位改善 |
出典:Golf Digest / PGATOUR.com
用語解説:SG:パッティング(ストロークゲインド) = 「パットで平均的なプロより何打得をしたか」を数値化した統計指標。現代ゴルフ分析で最も重要視される指標の一つ。
ブレード派の希望の星!松山英樹という存在
□松山英樹選手のパター情報
- 使用パター:スコッティ・キャメロン ニューポート2 プロトタイプ(10年以上使い続けているエースパター)
- 世界ランキング:12位(2026年2月時点)=ブレード使用者で世界最高位
ブレード型パターで世界ランク12位をキープしているのが松山英樹選手。
2021年マスターズ優勝をはじめ、10年以上「スコッティ・キャメロン ニューポート2プロト」を愛用し
続けています。
⚠️ ただし注意:松山選手クラスの圧倒的な技術があってこそのブレード型維持です。
世界ランキングTOP10でブレード型を使う選手はゼロ という現実もあります。
「スコッティ・キャメロン ニューポート2(松山英樹モデル)」を見る
https://item.rakuten.co.jp/cameron-himawari/186267129/
結論
初心者・中堅ゴルファーには「マレット型」が断然おすすめ!
ただし、感覚・タッチを大切にしたい人はブレード型も選択肢に入る
✅ ブレード型 向いている人 ゴルフ歴1〜5年の初心者・中級者 ゴルフ歴が長い上級者 パットが安定しない、3パットが多い タッチ・感覚でパットを打つスタイル まっすぐ打ち出したい インサイドアウト型のストローク 構えでいつも悩む人 クラシックな見た目にこだわりがある 理論・再現性を重視する人 小ぶりで軽快な操作感が好き。
データでは、マレット型使用者はブレード型より平均0.3パット/ラウンド少ないという統計もあります(マレット:2.3回 vs ブレード:2.6回)。
自分に合ったパターの選び方チェックリスト
★ストロークタイプの確認
〇チェック項目〇
・ストレートタイプ→マレット 、アーク(弧)タイプ→ブレード
・パターの引き方 真っすぐ引く、 やや内側に引く
・インパクトのイメージ 押すように打つ、 回転させながら打つ
〇長さ(インチ)の目安〇
- 身長160cm未満 → 32〜33インチ
- 身長160〜175cm → 33〜34インチ(最多数)
- 身長175cm以上 → 34〜35インチ
マレット型おすすめパター
① テーラーメイド スパイダーシリーズ(世界ランク1位シェフラー使用)
https://item.rakuten.co.jp/jeep/200400771439/
② スコッティ・キャメロン ファントムシリーズ(J.ローズ、J.トーマス使用)
https://item.rakuten.co.jp/stadium1995/1380888/
□ ブレード型おすすめパター(感覚派・上級者向け)
① スコッティ・キャメロン ニューポート2(松山英樹使用・ブレード最高峰)
https://item.rakuten.co.jp/cameron-himawari/186267129/
② PING アンサー系(ブレード型パターの元祖・老舗ブランド)
https://item.rakuten.co.jp/arimuragolf/pi-pld-p-anser-t/
2026年時点のまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| PGAツアーでの勝率 | 2025年は 74% がマレット型で優勝/2026年開幕6戦は 全てマレット型 |
| 世界ランキングTOP10 | 全員マレット型(2026年2月時点) |
| マレット型の強み | 高MOI・方向安定性・アライメントのしやすさ |
| ブレード型の価値 | 世界12位・松山英樹が使用。感覚派に根強い支持 |
| おすすめ(初心者〜中級者) | マレット型:ミスに強くスコアが安定 |
| おすすめ(上級者・感覚重視) | ブレード型:タッチを出しやすく操作性が高い |
「パターに型なし」とよく言われます。 マレット型、ブレード型ほかいろいろあります。
わたしもたくさんの型を試しました。ゴルフは「自分に合ったクラブ」で打つのが最強です。
ぜひ実際に試打して、あなた最高の相棒パターを見つけてください!⛳
ちなみに、わたしはハーフマレット型(石川遼モデル)です(モデルですWWW)
では、またです。


