不動裕理プロがきっかけ!
こんにちは。 オジキャンです。
今回はわたしが一番ゴルフにのめり込んでいた頃、女子プロ界を変えたといってもいい不動裕理プロについて簡単ですがお話しします。
この数年は、海外ツアーで成績を残せるプロが増えて、海外ツアーへ行ってしまう若い選手が増えています。
不動さんが一番乗っていた時の2000年から2005年まで6年連続の賞金女王。このなかで2003年は年間10勝をしています。
2003年は不動さんが年間10勝、李知姫プロ 4勝、アニカソレンスム 2 勝。 この年は年間30試合。3人で
16勝。 ちなみに宮里藍ちゃんル-キ-で1勝。古閑美保が2勝の年でもありました。
この年からさらに2年連続賞金女王を続けたのです。 2003年不動さんは、27歳でした。
2003年の賞金は、男子ツアー 伊沢利光選手の賞金王の金額を上回りました。
不動さんの戦績はネットでササっと調べてもらえるとしまして。 1976年10月14日生まれ。 熊本県熊本市出身。156㎝。 当時としてはごく普通な女性ゴルファー身長です。
そして、現れたのが。。。
女子ゴルフ界のスター☆☆☆
こんな不動さんのゴルフの姿勢を見習ったのが、いまの女子ゴルフブームを作った『宮里藍』選手です。
藍ちゃん世代はとにかく「打倒!不動さん」でした。
不動さんは、『一般のサラリ-マンのかたが働くのが8時間だから、それくらい練習する』のは当たり前のようなエピソードを残し、藍ちゃんも不動さんが帰るまでは練習したのです。
そして、それを継承するように上田桃子選手、諸見里しのぶ選手が日が暮れても練習するという、日本女子プロ界を多いに盛り上げる原動力となりました。この間に若手の勢いある選手が続々と出てきました。
2019年は、39試合。これが新型コロナ流行前年。23年38試合。 24、25年 37試合。約37試合で推移。
昨年、竹田麗央プロが年間8勝しました。これまたすごい記録です。 もしかしたら10勝できたかもしれません。が、出来ていないこれは事実です。
不動さんは、年間10勝という記録、レギュラーツアーで50勝です。 有村の智慧という番組でも『呼んで、話を聞きたいのなら、不動さん』と初回から言ってます。
この詳細を見たい方は、ぜひ以下のYouTubeを観てみてください。 ゴルフのスコアアップのヒントがたくさん語られています。 上田桃子プロの質問の回答は、現代の若手に突き刺さる言葉ではないでしょうか。
10勝することが全てではありませんが、『プロゴルファー』という道を選んで、1勝することすら大変な世界。
何かに秀でるには何かを犠牲にしなくはいけませんね。 どんな仕事でも共通することですが。。。
では、またです。 次回も少し不動さんネタで。
さあ、シーズン真っ盛り!
スコアはいかがですか? はじめた方ばかりの方が、最近『やっぱり、レッスンを受けようと思う』と言ってました。 私も大賛成。 私も素人の上手方に聞きましたが、みんな色々あって困り、レッスンを受けることにしたので。。。 最初が肝心ですので、参考までに!
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=44YT3F+6WV7N6+5CWG+5ZU29
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=44WYMW+BB8IK2+3BTW+61JSH
